ジャンプの人気バトルファンタジー「ブラッククローバー」が、ついにテレビアニメへ帰ってきます。TVアニメ「ブラッククローバー」2nd Seasonが2026年10月からテレ東系列ほかで放送開始。長く待たれていた原作28巻からの「スペード王国編」がついに映像化されます。
この記事では、放送時期・あらすじ・スタッフ・キャスト・主題歌といった確定情報を整理しつつ、放送前に押さえておきたい見どころをまとめました。
「ブラッククローバー」2nd Seasonの放送日はいつ?
2026年10月からテレ東系列ほかで放送
公式サイトおよび公式発表によると、2nd Seasonは2026年10月からテレビ東京系列ほかにて放送開始です。具体的な放送開始日・放送枠は今後の発表で確定していく見込みなので、直前情報は公式サイトと公式Xを確認するのが確実です。
なお、2026年7月に開催された「Anime Expo 2026」では、種村綾隆監督と主演の梶原岳人さんが登壇するスペシャルパネルが行われ、2nd Season第1話のプレミア上映会が実施されました。海外先行で本編がお披露目されるほど、力の入ったプロジェクトということですね。
「2期」ではなく「2nd Season」と呼ばれる理由
検索では「ブラクロ2期」と探す人が多いのですが、公式のタイトル表記は「2nd Season」です。テレビシリーズは2017年10月から2021年3月まで全170話が放送され、その後2023年には劇場版「ブラッククローバー 魔法帝の剣」が公開されました。今回の2nd Seasonは、この長期シリーズを「1st Season」と位置づけ直した上での“第2章”という扱いになります。
ちなみに原作は2015年2月から2026年5月まで週刊少年ジャンプで連載され、シリーズ累計発行部数は全世界で2,450万部を突破。アニメも87の国と地域で視聴数1位を獲得した実績があり、国内より海外人気が先に爆発したタイプの作品です。
2nd Seasonのあらすじ|原作28巻「スペード王国編」を映像化
物語は「漆黒の三極性(ダークトライアド)」との総力戦へ
公式サイトのイントロダクションでは、2nd Seasonが描くのは上位悪魔の力を持つ「漆黒の三極性(ダークトライアド)」がクローバー王国へ侵攻する章であると明記されています。
これまでの「敵の魔法団」「テロ組織」とはスケールが違い、相手は悪魔の力そのもの。魔法騎士団が団単位で総力戦を強いられる、シリーズ屈指のハードな展開に入っていきます。魔力ゼロの少年アスタが「反魔法」でどこまで食い下がれるのか——ここが最大の見どころです。
アニメの続きは原作何巻から?
1st Seasonの最終話に続く内容として、2nd Seasonは原作コミックス28巻・第271話「同化」あたりから始まる見込みと報じられています。放送前に原作で予習したい人は、27巻の終盤から28巻を読み返しておくと流れがつながります。
逆に「アニメだけで追いたい」という人は、原作を先読みせず10月を待つのもアリ。スペード王国編は初見の衝撃が大きいエピソードが多いので、ネタバレ回避の価値がある章です。
スタッフ|監督は種村綾隆が続投
発表されている主なスタッフは以下の通りです。
- 原作:田畠裕基(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
- 監督:種村綾隆
- シリーズ構成:大知慶一郎
- キャラクターデザイン:竹田逸子
- サブキャラクターデザイン:徳永久美子
- プロップデザイン:髙橋恒星
- 音楽:関美奈子
- アニメーション制作:スタジオぴえろ
注目は種村綾隆監督の続投です。同氏は1st Seasonに加え、劇場版「ブラッククローバー 魔法帝の剣」でも監督を務めた人物。劇場版のアクション演出を評価していたファンにとっては、かなり安心できる布陣といえます。制作もスタジオぴえろが継続なので、絵柄や戦闘のテンポが大きく変わる心配は少ないでしょう。
キャスト|主要キャラは変更なし
発表済みのキャストは次の通りです。
- アスタ:梶原岳人
- ユノ:島﨑信長
- ノエル・シルヴァ:優木かな
- ヤミ・スケヒロ:諏訪部順一
- ナハト・ファウスト:下野紘
1st Seasonからの主要キャストがそのまま続投しており、声のイメージが変わらないのは長期シリーズのファンにはうれしいポイントです。加えて、黒の暴牛の副団長ナハト・ファウスト役に下野紘さんという配役が明かされています。スペード王国編のキーパーソンなので、ここは早い段階で発表された“本気度”のサインといえます。
主題歌はWANIMA「消えない理由」
オープニングテーマは、WANIMAの新曲「消えない理由」に決定しています。本作のために書き下ろされた楽曲で、届きそうにない理想を前にしても心に残った衝動を信じて進む——という、まさにアスタの物語と重なる内容です。
「ブラッククローバー」はこれまでもロックバンドを起用したOPで盛り上げてきたシリーズなので、WANIMAという人選は納得感があります。楽曲が聴ける本PVも公開済みなので、放送前の予習として一度チェックしておくとテンションが上がります。
放送前に押さえておきたい見どころ3選
1. 反魔法アスタが「格上」にどう挑むか
スペード王国編の相手は、これまでの敵とは根本的に格が違います。魔力を持たないアスタの武器は反魔法と身体能力だけ。この“届かない差”をどう詰めるのかという構図が、シリーズ全体でもっとも熱い部分に入っていきます。
2. 黒の暴牛の総力戦
ヤミ・スケヒロを筆頭に、これまで個々のエピソードで積み上げてきた黒の暴牛メンバーが“チームとして”機能する章です。1st Seasonを追ってきた人ほど報われる展開が多く、キャラ推しの人は要注目です。
3. 王国という「国単位」のスケール
個人戦から国家間の総力戦へとスケールが上がるのが、この章の特徴です。魔法騎士団という組織の意味、貴族と平民の格差といったシリーズの根っこのテーマにも再び光が当たります。
1st Seasonを見返すなら放送前がおすすめ
全170話は決して短くありませんが、スペード王国編を最大限楽しむなら、少なくとも1st Season終盤(黒の暴牛周辺のエピソード)は見返しておきたいところです。公式からは1st Seasonを振り返る特別映像も公開されているので、「全部見る時間はない」という人はまずそれを見るのが効率的です。
配信サービスでの取り扱いは時期によって変わるため、視聴先は各サービスの最新の配信状況を確認してください。10月放送開始まではまだ時間があるので、いま少しずつ進めておけば十分間に合います。
よくある質問
Q. 全何話になりますか?
A. 執筆時点で話数は公表されていません。長期シリーズかつスペード王国編は原作でも長い章なので、分割クールを含む長めの構成になる可能性はありますが、確定情報を待ちましょう。
Q. 1st Seasonを見ていなくても楽しめますか?
A. 2nd Seasonは物語の続きから始まるため、キャラ関係を知らないと置いていかれる場面が出てきます。全話は難しくても、公式の振り返り映像やあらすじで最低限の予習をしておくのがおすすめです。
Q. 劇場版「魔法帝の剣」は見る必要がありますか?
A. 劇場版はオリジナルストーリーなので必須ではありません。ただし監督が同じで、アクション演出の方向性を掴むには最適な1本です。
まとめ
2026年10月放送開始の「ブラッククローバー」2nd Seasonは、原作28巻のスペード王国編=漆黒の三極性との総力戦を描く、シリーズ最大級の章です。監督は種村綾隆、制作はスタジオぴえろ、主要キャストは続投、OPはWANIMA「消えない理由」——布陣を見るだけで期待値の高さが伝わってきます。
秋アニメは注目作が多い期ですが、その中でも“待たされた分の爆発力”という意味では本作が抜けています。放送開始日や追加キャストの発表が続くはずなので、公式サイトをチェックしつつ10月を待ちましょう。

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