私は中学の部活でボウズにしてから髪質が変わってしまいド直毛になってしまいました。
それ以降はくるくるパーマや、クシャッとしたクセ毛にいつも憧れていました。
さまざまなスタイリング剤を試してみたり、パーマをあててみたりしましたがムダに終わりました。
もう諦めてしまおうと思いかけていた時に偶然ある方法でクセ毛のようなスタイリング術を編み出しました。
その方法とは・・・
- 髪の毛全体を濡らす
- ギャッツビーヘアジャムを馴染ませる
- 自然乾燥させる
- VO5でスタイルキープ
たったこれだけです。
これでまるでクセ毛のようなスタイリングが実現できます。
私はこの方法を3年ほど前に編み出してからはほぼ毎日この方法でセットしています。
では各項目を詳しくみていきましょう。
ちなみにこの方法は以下の条件が当てはまる方にオススメしている方法です。
- 長さはショートからミディアムくらい
- 寝グセがだいたいスーパーサイヤ人になる
- 女子が憧れるほどのサラサラストレートである
- 美容師の方に「パーマめっちゃかかりにくいっすね」と言われたことがある
- 「クセ毛イヤだー」っていう人を「なんで?」って思う
髪毛全体を濡らす
シャワーでもなんでもいいので全体的に根本からしっかりと濡らしましょう。
寝ぐせは根本をどうにかしない限りは治りません。
手のひらで包み込むようにして濡らしていきましょう。
また乾きやすくするためになるべく温水を使用しましょう。
ギャッツビーヘアジャムを馴染ませる
「マットニュアンス」
タオルである程拭いたら濡れたままで「ギャツビーヘアジャム」を全体に馴染ませていきます。
ポイントは手のひらに500円玉程度のヘアジャムを出し、両手に広げてから馴染ませることです。
量が多いとモッタリとした感じになり自然に仕上がりません。
さまざまなスタイリング剤を試しましたがやはりこれが1番いいと思います。
ちなみにこの「マットニュアンス」はツヤがないので自然に仕上がります。
しかもパッケージ通りの「無造作」なクセ毛感を実現できます。
ちなみにヘアジャムの他の種類だとどうでしょう?
「アクティブニュアンス」
クセ毛感は出ますが、少しウェッティな感じになります。
自然な感じに仕上げたい方はあまりオススメできません。
「フローニュアンス」
セット力が弱いのでド直毛にはあまり効果はありませんでした。
クセ毛感がある人向けだと思いました。
「エッジイニュアンス」
セット力は申し分ないのですが、ゴワつき感が強く微妙な感じです。
バッチリ立ち上げたり、形を作りたい方向けだと思います。
自然乾燥させる
ヘアジャムを全体的に馴染ませたらあとは自然乾燥です。
時間は季節によりますが30分〜1時間ほどで乾きます。
そんなに待てないよって方はドライヤーで乾かしても大丈夫ですが少しクセが付きやすくなります。
なぜなら髪の毛は温度が下がる時に形がつきやすくなるからです。
ドライヤーで温めて急激に冷えると形が一気につきます。
なのでセットしながらドライヤー当てるという少し技術がいる作業になるのです。
この方法に慣れてきたらドライヤーを使うのもありだと思います。
ちなみに私は夏場は扇風機をちょっと髪の毛に当てて、冬場は窓を開けたりベランダとかに出ちゃいます。
ここでのポイントはとにかく「自然にまかせる」です。
VO5でスタイリングをキープ
髪が乾いたらもう完成間近です。
触ってみるとわかりますが髪全体の動きが出やすくなっているはずです。
なのでいい感じのクセ毛感の形を作ったら「V05」でがっちりホールドしちゃいましょう。
最後は「VO5」に頼るしかないんですが、かなり自然な感じのクセ毛感に仕上がります。
ドライヤーで乾かしてワックスつけてホールドしてという流れよりも全然楽チンなのではないでしょうか。
メリット
自然なクセ感を出せる
ワックスベタベタでセットしました感を出したくない方にはオススメです。
ドライヤーを使わないので変なクセがつきにくいです。
アレンジしやすい
さらにワックス等を使えばよりクシャッとした感じにしたり、ガッツリ立ち上げたりもできます。
より髪型のバリエーションが広がるでしょう。
時間がかからない
自然乾燥時間を除けば10分ほどでセット完了です。
自然乾燥時間に他の準備をしたり、朝食を食べたりもできますね。
デメリット
自然乾燥時間がかかる
30分も乾燥時間かけられない!という方には向かないです。
急ぎでやる場合はドライヤーを使ってもいいですが、少し技術がいると思います。
洗うのが手間
全体的にスタイリング剤をつけるので、シャンプーは少し面倒かもしれません。
2回シャンプーが必要になるかもしれません。
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