コロナワクチン2回目を接種してきたので、副反応について書きます。
私は34歳男性で飲食店勤務です。基礎疾患はなく、標準体型です。
緊急事態宣言も9月30日まで延長され、ワクチン接種率がより注目される今日です。
東京都では7月8月とかなり接種スピードが上がってます。
しかしながら重症化する年齢が下がってきていることなどもっとスピード感が求められています。
収束にはまだまだ時間がかかりそうでしょう。
私も先日2回目のワクチンを接種することができました。
東京都の「コロナリーダー向けワクチン接種」で申し込みました。
副反応が辛いと聞いていたのである程度は覚悟できていましたがやはり辛かったです。
接種後にどのような症状が出たかを記録します。
・これから2回目のワクチンを打つ方
・副反応が気になる方
ワクチン接種当日
接種時の痛み
12時30分からの予定でしたが少し前に到着、係りの人に接種券を見せるとすぐに通してくれました。
書類確認と予診を終え、いざ接種へ!
2回目の針は1回目の針より太いと言われていますので、刺した時の痛みは強いと感じました。
痺れがないか等聞かれましたが特には変わった様子はありませんでした。
1回目の時Y
シャツを着て行ってしまい肩が出せず脱ぐハメになってしまったので、今回はTシャツにしました。
接種から1時間後
帰りの電車の中、無性に「MAN WITH A MISSION」を聴きたくなりました。
鎖骨あたりに違和感を感じましたが気のせいかもしれません。
2回目は辛いというネガティブな情報ばかり気にしていたせいか、過敏になっていたのかもしれません。
マンウィズはとにかく盛り上がって忘れたいと思ったのかもしれません。
接種から5時間後
腕の痛みが始まりました。1回目の時よりも強いかもしれません。
筋肉痛と重たいものをぶら下げているような感覚もありました。
反対側の腕も痛いのでは?と思いましたが、おそらく気のせいでした。
その日は腕の痛みだけで、食欲もあり普通に風呂入って23時ごろ寝ました。
夜中に副反応で動けなくなってしまうといけないと思い「ロキソニン」と「ポカリ」「ウイダーinゼリー」を枕元に置きました。
ワクチン接種2日目
接種から20時間後
朝7時ごろに起床し、まず感じたのが「頭痛」でした。首の付け根あたりの激しい痛みでした。
起き上がってみると腕の痛みはより強くなっていることに気づき、腰も痛みがありました。
倦怠感はありますが、熱は37℃2分くらいでした。
痛みが強いのでたまらず枕元に置いていた「ロキソニン」に頼ってしまいました。
もちろん胃が荒れるのが怖いのでウイダーinゼリーを先に入れましたよ。
接種から25時間後
ロキソニン効果も4~5時間もすれば切れます。
しかしながらロキソニンは強い薬なので8時間は間隔を空けないといけません。
空白の時間はやはり痛みと戦いました。
食欲はありますが、あまり美味しさを感じませんでした。
接種2日目は一日中ツライと考えた方が良いでしょう。
ワクチン接種3日目
接種から44時間後
痛みは和らぎましたが倦怠感は健在です。
熱も平熱になり食事も普通に取れるようになりました。
「ロキソニン」に頼ることはありませんでしたが、仕事のパフォーマンスは70%ほどしか出せないでしょう。私だけかもしれませんが、とてもやる気がなくなり何をするのもネガティブな思考になってしまいがちでした。普段は自称楽天的な人です。
接種から50時間後
腕の痛み以外はかなり楽になりました。ほとんど平常運転と言ってもいいです。
しかしながら、ネガティブな思考は度々現れます。
精神的なストレスをどこかで感じていたのでしょうか?
副反応まとめ
症状
・接種部の痛み
・倦怠感
・発熱
・ネガティブな思考
期間
「ツライ」と感じる期間は3日間程度ですが、接種部の痛みが完全に消えるのは一週間ほどを見ておいた方がいいでしょう。
仕事をされている方は接種後最低でも2日間はお休みすることをオススメします。
なぜ副反応が出るのか?
最後になぜコロナワクチンは副反応が出やすいのでしょうか?
症状別に考えられる要因についてお話しして終わりたいと思います。
・接種部の痛み
1回目も2回目も高確率で起こります。
ワクチンは筋肉注射のため、筋肉に対して針を刺すことでの痛みがあります。
打撲したのと同じような考えです。
・頭痛、発熱、倦怠感
主に2回目接種時に出やすいです。
1回目のワクチンでおよそ70%ほどの免疫効果がつくと言われています。(変異株以外)
2回目を打つことで95%ほどに免疫効果が上がり、長く持つと言われています。
体の免疫が反応して効果を持続しようとするときに発熱や痛みというのが出ます。
それが1回目の時より2回目の方が強く出やすいためと言われています。
・人によって副反応はさまざま
副反応が出る人、出ない人は年齢や性別などでもさまざま差があるでしょう。
65歳よりも若い人の方が出やすいとは言われいますが、あくまでも統計的なデータです。
必ずではないということです。
しかしながら、強い副反応が出るかもしれないということを前提に仕事を休みにしたり薬や食料をあらかじめ用意しておくことで副反応に対しての「不安」も少なくすることもできます。
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