【30代のワクチン副反応】接種までの経緯と症状まとめ

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健康

新型コロナワクチンが未だ猛威を振るう中、「ワクチン接種率」を上げる事が終息のカギとなることはもはや明確でしょう。

しかし、まだ日本はワクチン接種完了率は全人口の約36%と先進国の中では低い水準であると言えます。

要因は様々でしょうが、自治体によって65歳以上が接種完了している地域もあれば、全く進んでいない地域もあるので、余剰分を自治体や職域で連携してうまく回していけば65歳以下、特に感染者が多い20〜30代にもスムーズに行き渡るのではないでしょうか。

私の住む自治体も6月に接種券は届いているものの、予約がほぼできない状態でした。キャンセル待ちをじーっと狙わないといけないらしいです。奥さんと産まれたばかりの娘も実家から帰ってきたし、「早くワクチン打って安心したいな」と思っていました。

そんな中職場のパソコンに一通のメールが。
34歳飲食業の男が自治体より早く打てた経緯と、副反応についてまとめてみます。

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接種までの経緯

「コロナ対策リーダー」

『2021年3月東京都新型コロナウイルス感染症対策本部』

飲食店等における「コロナ対策リーダー」を選任し研修を受け上記のステッカーを受け取り、店頭に貼ることにより、都の決めた「感染予防対策」をしっかりと行えているお店と認定されます。それによりお客様は安心して利用できると判断できるという取り組みです。

リーダーに任命できるのは、従業員であれば誰でも大丈夫ですが、ほとんどのお店がオーナーや店長がやっている事が多いようです。

私も「コロナリーダー」ですが、はっきり言ってこれはあまり意味を感じません。

理由は3つ

・研修といっても無駄に長い動画を見て、簡単な設問に答える
・基本的な感染対策は去年からほとんどのお店がやっている
・これをやったところで感染者は減らない、根本的な対策が必要

話が逸れてしまったので、「コロナ対策リーダー」についてはここまで

「徹底点検 TOKYOサポート」

2021年4月に飲食店等での感染を抑え込むために、「コロナ対策リーダー」を中心とした利用者への後押しをする事で、ハード・ソフト両面の取組で実効性を高め、都民・事業者・行政が一丸となって感染防止対策の強化の徹底を図るためのプロジェクトです。

要はコロナ対策リーダーを選任した後に、きちんとリーダー中心に感染対策の徹底ができているかをチェックしサポートするという取組です。
実際にも私の店舗に都の担当者が来て、チェックを行いました。基本的な対策が出来ていれば概ね問題はありません。

・来店者用のアルコールの設置
・都から配布されたステッカーの掲示
・レジなどの対面カウンターへアクリル板等の仕切りを設置
以上がクリアできていれば大丈夫です。

「コロナリーダー向けワクチン接種」の案内

2021年8月初め頃に「コロナ対策リーダー」の選任と「徹底点検TOKYOサポート」のチェックを終えた事業所に東京都大規模接種会場でのワクチン接種の案内のメールが届きました。

内容は以下のとおり

<ワクチン接種の概要>
□接種対象:徹底点検済店舗のコロナ対策リーダーコロナ対策リーダー及び店舗の感染対策の推進を担う従業員の方(接種券配布済みの18歳以上)
□接種人数:1店舗あたり最大20名まで(登録者が多い場合は受付不可)
□接種場所:東京都が開設する都内の大規模接種会場
・東京都行幸地下ワクチン接種センター
・東京都多摩総合医療センターワクチン接種会場
・東京都立川地域防災センターワクチン接種会場
□接種ワクチン:ファイザー製新型コロナウイルスワクチン

予約はURLから飛べば申し込みフォームに店舗情報やアドレスなどの基本情報を打ち込み、簡単な設問に回答すれば申し込みが完了し、個人アドレスに予約詳細メールがすぐに届くという流れです。個人的にはファイザー製ワクチンを希望していたので、すぐに行幸地下ワクチンセンターで予約をしました。
私が申し込んだ時点ではかなりの空きがあり、最短で2日後には打てるくらいでした。

いざ接種会場へ

行幸地下ワクチン接種センター

東京駅皇居側 丸ビルと新丸ビルの間の地下通路のあります。
東京駅、大手町駅から降りれば案内看板を持ったスタッフさんが至る所に立っています。(暑い中大変そう)なのでほぼ迷う事なくたどり着く事ができました。

会場の中

多くのスタッフさんが感覚を空けて立っており、受付、書類確認、予診、接種まではほぼノンストップでした。若い大学生のスタッフさんが多く皆さん愛想もよく、丁寧でした。

予診では接種券に同封された予診票に記入を事前にしているので、その予診票を元に

・現在治療中の病気はあるか
・アレルギー症状を起こした事があるか
・過去に予防接種で異変を起こした事がないか

などの基本的な問診で終わりました。
大丈夫っすねー!みたいなテンションでした。

そして接種へ

利き腕とは逆の肩を差し出し、一瞬痛みはありましたがそれ以外は特に痛みなし。
かなり上まで肩を出さないといないので、捲りやすい服の方が良かったです。
私はシャツを着ていったので、捲り上げられず脱ぐ羽目になりました。

接種後は15分ほど経過観察をするので、椅子に座って待機しました。
15分経つも特に変化はなし。
最後に接種完了証明のハンコを押してもらい会場を後にしました。

接種後の副反応

痛みと痺れ

接種から約5時間後・・・

・接種箇所の違和感、そして痛みへ
・左腕全体的に筋肉痛のような痛み
・背中の痺れ
なんだこれ、めちゃくちゃ痛い。

接種箇所に痛みがあるとは聞いていたけど、痛すぎる。

筋肉痛といえば筋肉痛なのですが、むちゃくちゃ激しい筋トレをした次の日のような痛みでした。
とはいっても普段使うことのない筋肉なので、変なかばい方をして背中にも違和感を覚えました。

翌日は仕事でしたので、痛みに耐えながら出勤しましたが、肩が上がらずなかなか大変でした。

9割が副反応を起こす

接種が終わったらこのような案内をもらいます。

そこには10〜50%が「筋肉痛、悪寒、関節痛」と書いてありますが、よく調べてみると痛みが出るのは「90%以上」です。厚生労働省の嘘つき!

ワクチンの副反応」は90%の方が発症します。と文言を変えてください。
痛み方は人により異なります」と書き加えれば痛い人も痛くない人も納得すると思います。

 

2回目の副反応は?

「順天堂大学コロナワクチン研究事務局のまとめ」より引用

2回目の接種後の副反応は1回目より顕著に現れる事がデータで明らかになっています。

「注射部位の痛み」より発熱や倦怠感の「風邪」に似た症状が現れる事が多いみたいですね。
1回目でかなりの痛みがありましたので、私ははっきりいって2回目のワクチンは恐怖でしかありません。

これからワクチンを受ける30代の方、是非とも「副反応は出るもの」と考えて打って頂くことをオススメします。

 

 

 

 

 

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