「東京リベンジャーズ」と「特攻の拓」この二つはとても似ています。
それは「オマージュ作品」として作者がはっきりと公表しているからです。
↓証拠がこちら
ではどこが似ているのか？
世代を超えた二つのマンガの「共通点」をいくつか挙げてみます。
一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
東京リベンジャーズとは？
2017年3月から「週刊少年マガジン」にて連載中の「タイムリープ×ヤンキー」がテーマのマンガです。
作者は「東京スワン」で連載デビューした和久井健さん。
単行本は2023年1月17日に最終31巻が発売され累計発行部数は「7000万部」を突破するほどの超人気マンガです。（2023年1月現在）
〜疾風伝説〜 特攻の拓とは？
1991年〜1997年まで「週刊少年マガジン」にて連載された「ヘタレ×ヤンキー」マンガです。
作者は数々のヤンキーマンガを手がけてきた「佐木飛朗斗」さん。
読み方は「かぜでんせつ ぶっこみのたく」当時流行っていたヤンキー風の当て字のオンパレードですね。
登場人物の共通点
主人公
「花垣タケミチ」と「浅川拓」
タケミチ
拓
共通点
・ヤンキーに憧れている
・根性は誰よりもある
・死んでしまった伝説の「あの人」に似ている
しかしながら、むちゃくちゃ強い人に殴られ続けても倒れない。チームの抗争をカラダひとつで止めるなど大活躍します。
ちなみにこの伝説の人たちもケンカは強くなかったとか？
主要キャラクター①
佐野万次郎
東京リベンジャーズの主人公タケミチは「東京卍会」というチームに所属しています。
そのチームの初代総長が天上天下唯我独尊男「マイキー」こと「佐野万次郎」（さのまんじろう）です。
マイキー
鮎川真里
特攻の拓では拓がチーム「爆音小僧」に所属しています。その爆音小僧の７代目頭が「鮎川真里」（あゆかわまさと）で愛称は「マー坊」です。
マー坊
共通点
・金髪
・ケンカがむちゃくちゃ強い
・主人公とむちゃくちゃ仲良い
マー坊はキレると「ひき肉にしちゃうゾ？」が口癖になり、本当にひき肉にしちゃいます♪
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主要キャラクター②
龍宮寺堅（ドラケン）
「東京卍会」副総長でケンカの強さはマイキーに次ぐ。
常にマイキーと行動を共にしており、身の回りの世話などもしている。
ドラケン
真嶋秋生（アッちゃん）
「爆音小僧」の特攻隊長でケンカの強さはチームNo.２。
兄（夏生）が「爆音小僧」先代の６代目頭で実家が自動車解体業を営んでいる。
見た目は違いますが、この二人にも共通点があります。
・兄貴肌
・仲間想い
・主人公の実力を誰よりも早く認める
ドラケンは作中の後半の方ですが、バイク屋で働いています。
アッちゃんは実家が自動車解体業なので、メンバーのバイクのメンテや改造などもやっています。
まとめ
似ているがパクリではない
・本当に強い奴は小さくて、キレイな顔をしている
・妙に大人びているキャラがいる
たまたまヤンキーという同ジャンルで「特攻の拓」を連想してしまいました。
東京リベンジャーズには「タイムリープ」という要素が強く出ています。
未来を変えることが目的で、過去の自分がヤンキーだったというだけです。
とにかくおもしろい！
東京リベンジャーズは現在も連載中です。
一度ハッピーエンド的な展開で終わりそうな雰囲気もありましたが、新たな章が始まり物語は大きく動いています。
これからも目が離せない展開になっていきそうです。
興味を持った人はアニメ、マンガどちらもオススメなのでチェックしましょう。
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