【接客歴10年が教える】変なお客様の対処法④

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『仕事』

接客業を10年もやっていると
少なからず「変なお客様」に出会う事があります。

なぜそうゆう人になってしまったのか。
私なりに分析して、特徴、見た目、対処法について解説をしていきます。

個人的な見解なので、「ふーん」という感じで見てもらえると助かります。

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いきなりタメ口きく人

特徴

初対面の人とか関係なくタメ口きく人です。
店員とかを見下してる、古いタイプの人間です。
タメ口をきく以外は特に問題はない場合が多いです。

男性

50代くらいでお金持ち。少し強面で美女を連れていることが多い。

女性

4060代くらいの、お母ちゃんみたいなタイプが多い。
フレンドリーで距離を縮めるのがうまい

対処法

基本は相手に合わせていくしかないので、自分の権威を振りかざしたいおじさんなどはひれ伏した態度で対応するといいでしょう。
モタモタしてると怒られる可能性あるのでスピーディに行きましょう。
フレンドリーなおばさんは合わせられる人はテンションを合わせた方がいいかもしれません。無理そうなら平常心で対応しましょう。
話し出すと長くなる可能性があるので注意しましょう。

無言を貫く人

特徴

終始無言を貫く人。口は一切動かしたくない人たちです。
返事は頷く、首を振る、手を使う。
「言葉」以外のコミュニケーションを確立させようとしている革命家の方達かもしれません。

男性

20代〜40代、背が高くイケメン系の顔(ホストっぽい)が多い。
女性
2030代、クールビューティ系やロック系のファッションが多い。

対処法

相手はコミュニケーションを取りたくないので無言を貫いています。
こちらも最低限の会話で終わらせましょう。その方がお互いのためになります。
「〜よろしいですか?」よりも「〜しますね?」と決めうちで短く行きましょう。
しつこく聞き直していると、向こうが機嫌悪くなる可能性もあるので気を付けましょう。

なにかと慌ててる人

特徴

文字どおり慌てている人です。
お金取り出すとき小銭落とす、カード出すときレシート落ちる、そもそもカバンから財布が見つけられないなどが特徴です。
整理整頓が苦手な人なんでしょう。家もごちゃごちゃしているでしょう。

男性

3050代、見た目は優しそう、メガネ率高い。
女性
2050代、見た目は普通、財布がパンパン

対処法

基本はその人が原因で慌てていることなので、ほっておきましょう。
ただし周りの人も巻き込みそうな時は手を差し伸べてあげましょう。
小銭落としたら秒で拾う。ポイントカードを一緒に探してあげる。
捜し物にはヒントを与える。「最後にどちらにしまいました?」
本人には慌てている自覚がないので、しょうがない子だなという温かい目で見守ってあげましょう。

商品置き去りさん

特徴

レジでお金払ってそのまま商品を置き去りで去ってしまう人です。
コロナの影響でレジに「仕切り」ができてしまい、商品が見えづらくなってしまったという要因も考えられます。

男性、女性全年齢対象です

対処法

こればっかりは仕方ないかもしれません。
「お客様〜!」と恥ずかしがらずに大声で呼び止めるしかありません。
私もパン屋で勤務してますが、一日平均2件は発生しています。
というか、自分も何度か経験ありますね。
店によっては難しいかもしれませんが、商品を先に持たせてから会計をするという方法もありますが、お金払わず去ろうとした人もいました。

まとめ

全ての人に言えることは「悪気がある」わけではありません。
チャームポイントと言うべきとフォローしておきます。

知らず知らずのうちに、自分が「あちら側」の人になっている可能性は多いにあります。最後のとかは今日とか明日にも起こりそうでなりません。

「こんな人もいるいる」みたいな感覚で頭の隅っこに覚えてもらえると嬉しいです。

 こうゆう書籍で「行動学」を見てみるのも面白いと思います。

 

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