【知っておくと楽になる】仕事できそうでできない上司の特徴5選

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『仕事』

あなたの周りにもいませんか?
パッと見仕事できそうなのにフタを開けてみるととんだポンコツだった!って人たち。

私の近くにはいます。
直属の上司がそうなんです。
初めは「この人は仕事が好きなんだな」って思ってたんですが、いつしか「もしかして仕事できない?」
という感覚に変わっていました。

この記事では私が感じた「仕事できない人」の特徴をうちの上司を元にしながら5つ紹介します。
・上司ガチャ失敗したかも
・仕事が楽しくない
・会社の将来が心配

と感じている方はぜひ読んでみて、自分の上司と比べてみてください。


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自分は有能だと思っている

仕事の割り振りがヘタ

仕事の割り振りが下手くそな人は自分が有能だと思い込んでいることが多いです。
うちの上司もそうですが、次から次に仕事を請け負います。
「オレがやるよ」とか「こっちでやった方が早いね」などと言いながら仕事はどんどん増えていきます。
結果としてキャパオーバーでグダグダになりやすいです。

仕事を丸投げされる

有能だと思い込んでどんどん受けた仕事は当然どれも終わらずに中途半端になります。
そんな時は部下(私)にすぐさま丸投げしてきます。
そんな時にいうセリフは「オレがこんなに働いているのにお前はヒマそうだな?」です。
あなたが勝手に増やした仕事では?

部下の前ではやたら強がる

プライドが高い

部下には常に「オレできるだろ」オーラを見せつけたり、カッコつけてきたりします。
そして部下が課題の提出期限が遅れたり、ミスをするとここぞとばかり怒ります。
そんな時に決まって言うセリフは「オレは優しいけど社長はこうはいかないぜ」です。
オレは特別なんだぜ感が滲み出てますね。

部下のケツを拭きたがる

雑に仕事を丸投げするわりには、ちょっと問題が起きたりクレームがあったりすると「お前じゃ不安だからオレが対応する」と言ってきます。
一見「ステキ!頼りになるボス!」となりますが、さらに問題をねじり回して来ることもしばしば。
結果として「お前が起こした問題なのになんで俺が?」と斜め上からパスしてきます。
報告しないで自分で解決しようと思ったこともありましたが、報告しなかったら余計に怒られます。

効率がとても悪い

やたら電話が多い

個人的に40〜50代の方々は世代的に電話連絡が一番良いと思っている人が多くいると感じます。

・緊急時レスポンスが早い
・ダイレクトに「ホウ・レン・ソウ」ができる
・感情が伝わりやすい

メリットはこんなものでしょうか?
確かに緊急時には電話は早いかもしれません。
しかしうちの上司はやたら電話をしたがります。

例えば
・メールが届いたかの確認電話
・「今から送るメール見てくれ」と予告電話
・電話片手に一緒にメールを読む
2秒で終わるやりとりを何回も電話してくる

挙げればキリなく出てきます。
着信履歴が上司の名前だけで埋め尽くされた時もありました。カノジョか!
現場は忙しいのではっきり言って電話しているヒマなんてありません。
メールの概念覆されそうです。

チェック表が大好き

・清掃チェック表
・役割分担表
・時間帯ごとやることリスト

私が今まで作らされたチェック表の一部ですが、5〜6回作ったチェック表もあります。
やたらチェック表が好きみたいで、機嫌を取りたい場合は事前に用意しておけばとても喜びます。
しかしながらチェック表だらけにしても「習慣化」は難しいです。
「チェックするだけ」になることもあります。
現場ではいつしかチェック表は消えていきます。
上司はそれに気づかずまた「新たなチェック表」を作らされるのです。

昭和の体育会系

大きい声出すやつが好き

接客業をする上で「元気よく大きな声」はある程度は必要だと思います。
そこだけ特化していても、と言う点もありますが私の上司は「大きい声出す」人を優遇します。
仕事が雑でミスが目立つ従業員でも、「あいつは声が大きい」「元気があるからな」と許してしまいます。
「気合」とか「根性」で解決しようとするところも体育会系だと言えるでしょう。
新入社員も「元気いっぱい体育会系」が入るととてもかわいがります。

女性に甘い

男には厳しいですが、女性には甘いのも「仕事できない人」特徴の一つです。
恐らく女性に強く言っても、将来的に会社のためにはならないと心のどこかで思っているのでしょう。
うちの上司の怒り方は「マジか?」って思うくらい男女差があります。
両方厳しく怒ってくれと言うわけではないですが、少し考えてほしいものです。
さらにお決まりのフレーズ「お前には期待している」「お前のためを思って怒ってる」・・・私もよく言われました。実はこれは自分の出世の事しか考えていない人がよく言うフレーズらしいですね。
ちなみに女性社員からもあまり評判は良くありません。

マウントを取ってくる

過去の実績でマウントを取ってくる

私に上司は「いくつになったんだっけ?」とよく問いかけてきます。
それは実績マウントを取るときのおきまりのパターンです。
「お前の年齢ぐらいの時は〜」からの過去の栄光の話、私はほとんど覚えてしまいました。
そして最後に「お前ももっと頑張れよ」とドヤ顔。
おそらくオレぐらいの実績を出してくれってことを言いたいのでしょう。
たしかにすごいのかもしれませんが、何十年も前の話をされてもあまり参考にはなりません。

部下の活躍は認めたくない

自分が有能だと思っている為、求めている成果もかなり大きなものではないと納得できないのでしょう。
私が仕事で少しいい結果を出したりすると、必ず「運が良かったな」「このくらいはやれて当然」と言い素直にほめることはしません。ひどい時は「調子乗んなよ!」って言われます。
褒めて欲しいと言うわけではないですが、「よくやったな。〇〇。」(ゲンドウ風に)と言ってくれてもバチは当たりません。

 

 

 

対処法

気にしないようにする

初めは「なんだよ!」とか「やってられねー」と思っていました。
しかしながら毎回そう思っているとストレスが溜まって仕方ありません。
私はある時から、「この人はそうゆう人」なんだと思うようにしました。
「はいはい、また言ってる」みたいな子供のダダを聞き流すお母さんみたいなスタンスを意識しました。
するとしばらくしてほとんど気にならなくなりました。
組織で働く以上、理不尽なことを言ってきたりする人間はいます。
「気にしない」というスキルを身につけるのも自分が快適に仕事をしていく上で重要になるでしょう。

逃げ出しちゃう

気しないようにしても気になるという方は、逃げるのも手でしょう。
ガマンし続けて働くというのは、身を滅ぼしかねない危険な選択です。
日本には400万社ほど会社があります。
きっと今よりも働きやすい環境の職場が見つかるはずです。
転職サイトや転職エージェント登録で今より良い環境を見つけましょう。

グチを言える仲間を作る

グチを言うなとはよく言われますが、グチはこぼして良いと思います。
ある程度は吐き出しておかないとストレスがどんどん溜まってきます。
「あのクソ上司がね」と言える環境は私は悪くはないと思います。
同僚や友人に話して共感を得てもらうことで、スッキリとする感覚は誰しも経験があるはずです。
共通の敵を作ることでチームワークが生まれたり、もっと頑張ろうと意欲が湧いてくるはずです。
危険なのは一人で塞ぎ込んだり、「こんなこと言ってもしょうがない」とガマンすることです。
人間ですから、グチのひとつやふたつありますよ。

さいごに

今回挙げた特徴は、あくまでも「私の上司」をもとにしています。
この記事を上司が見る可能性は0ではありませんが、見ていたとしても自分の事だと気づかないでしょう。
無意識でこの特徴を出しているからです。もっとヤバい特徴がある人もいるでしょう。
自分でもなかなか治せないクセがありそれを直すのはかなりの苦労がいります。
基本的に他人の欠点を正すことは不可能なので、「気にしない」か「逃げ出す」の選択肢になると思います。

この記事に共感してくれて、少しでもすっきりしてくれればうれしいです。

 

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